résumé
急にフラッシュバックした
高校の国語の教科書にあった題目の中で好きだった話がある
断片的には覚えているものの最終的にどういう話だったのかまで覚えていない
もう一度読みたいと思ったがタイトルが思い出せない 断片的な情報で検索しても出てこない
きっと押し入れの中を漁れば答えは見つかる
一方で薄汚え大人の仲間入りをした今の私がもう一度読むと「大したことのない評論だった」「こいつが書いた本だったのか」など 実にくだらない事でひとりで見下したりガッカリしたりするだろう
押し入れの中を漁れば答えは見つかるという保険をかけながら思い出は心の中に
薄汚い